常夏の庭


幻想の常夏の庭でぼんやりしたい。  写真ブログはこちら→http://blog.livedoor.jp/kororogi/
by Kororogi2
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリ
ライフログ
リンク
こおろぎ館(サイト本館)
すいかのおと(写真blog)
すいか蔵(Tumblr)

以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
ソムリエ
from ワイン 赤ワイン事典
コダックのカメラ、ブロー..
from 煙草入れとブリキの車とコレク..
今日は日記。
from ドイケンブログ 妄
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

カテゴリ:読書記録( 58 )


(水)晴れ  「読書メーター」

 読書メーターというのに登録している。
http://book.akahoshitakuya.com/u/139409

 買ったり積んだり読んだりした本全部ではないけれど、登録してみている。
某SNSに連携してるし・・・。

 で、意外だったのが穂村弘の人気度(笑)。川上さんは当然として、穂村さんが結構読まれてるんだなあ。逆に絲山秋子さんが少ないね。エッセイ集、とってもおもしろいんだけどなあ。あと、新書ってよく読まれてるみたい。まあ、こんなサイトに登録してる人にもそれなりに傾向があるのだけれど・・・。
[PR]

by kororogi2 | 2012-12-26 23:48 | 読書記録 | Comments(0)

(火)晴れ 『生きていてもいいかしら日記』 北大路公子

b0067318_2172411.jpg


四十路、独身、親と同居、好きなもの=昼酒、体脂肪率40%
「覇気が無い」と他人から言われる・・・。

女性フリーライターの極日常的エッセイ。
表紙からしてもう他人とは思えない(ううう)。
あ、でも体脂肪は標準内ですよ、私は!
それから、お酒は日暮れ以降とほぼ決めてます。
(ちっと空しい言い訳)

言葉選びと文体が端正で読んでいて気持ちいい。
そしてダメッぷりをさらしていてもとても爽やかだ。
これを爽やかと言ってイイのかは判らないが。

爆笑したいあなた向け。


追記) 文体が練られている。計算されてるというわけではなく。それから語彙が豊富。絲山秋子のエッセイにやや近い感じ。
[PR]

by kororogi2 | 2010-05-04 21:29 | 読書記録 | Comments(0)

内田樹

『「おじさん」的思考』
後半の「夏目漱石論」が面白かった。
「虞美人草」は高慢な美女”藤尾”が主人公ではなくて
周りに居る3人の青年が成長するお話という解釈。
そういえば、藤尾や、小夜子、糸子という三人の女(若い)達には
感情移入できなかったなあ。


『疲れすぎて眠れぬ夜のために』
つまらない無理しない方がいいよ。という内容。
無理しないで耳を澄まして聴きましょう!と。

この人の本は、ほとんどがブログの文章の再録なんだけれど、
手を入れてるからもう一度読んでも面白い。
[PR]

by kororogi2 | 2010-03-13 00:05 | 読書記録 | Comments(0)

『春の雪 豊饒の海(一)』 三島由紀夫

 いまさらですが読んでみました(苦笑)。たぶん高校時代とかその数年後にもトライしてるはずですが、しょっぱなで挫折していました。意外と読みやすい。お話も派手なのであっさり読めました。なぜ挫折したのかわかりませんな。何年か前にも映画化されてますが、映画の都合上純愛ものになってるようです。本来のテーマとはまったくずれてます。
 裕福な上流階級の見栄っ張りで生意気で厭世的な青年(松枝清顕)が自滅してまた転生する話なんですよね。あと三作読まないといけない。その困った性格の美青年に密かに恋してる同級生の男(本多)の物語でもある。本多君をメインに考えねばならない。春の雪では本多君はまだ余り魅力が出てないです。
 四月はじめに行われた松枝家の花見の園遊会の風景描写が、とてもきらびやかで楽しめました。あと、雪の日に二人引きの人力車でデートする様子とか。デートの相手は本多君ではなくて、清顕の幼馴染の伯爵令嬢(誇り高く気も強い美女)聡子ですが。清顕と聡子の純愛と悲劇的結末、という風に見ると、まんま少女マンガチックな世界でして「ああそうですか・・・」という感想しかもてませんが、もっと螺旋のようにひねった世界が控えている。続編に期待です。

 というかやっぱり高校生ぐらいのときに読んでおくべきだった鴨~。
[PR]

by kororogi2 | 2010-01-23 22:19 | 読書記録 | Comments(0)

『人並みといふこと』 しりあがり寿

漫画家しりあがりさんのエッセイ集。
基本ネガティブなのに何故か前向きで哲学的。
キリンビールでマーケティングの仕事を10年もやっていたためか
庶民の欲望(時として非常に安易な)に対する冷静な批判精神がある。
するどい批判じゃなくて、「ちょっとこれは少しどうかと思いません?」的な
目線も平らで穏やかなので良い感じ。

とても常識ある普通の大人なのに
この人の漫画はどこか突き抜けちゃってる。
その理由は冷静な観察眼でしょうかね。
[PR]

by kororogi2 | 2009-12-02 13:49 | 読書記録 | Comments(0)

吉田篤弘の小説

『フィンガーボウルの話のつづき』

『それからはスープのことばかり考えて暮らした』


とてもしゃれてます。でもキザまでではなく、ほのぼの風味。
[PR]

by kororogi2 | 2009-12-02 01:06 | 読書記録 | Comments(0)

『巡礼』 橋本治

ちょと感想がまとまらないのでまた書きます。
[PR]

by kororogi2 | 2009-11-24 22:28 | 読書記録 | Comments(0)

(土)曇り  『まほろ駅前多田便利軒』

b0067318_23351721.jpg


『まほろ駅前多田便利軒』三浦しをん


町田らしい街を舞台にした人情ハードボイルド。
要領の良い人生のコースから自分からはみ出てしまった中年男の便利屋と同じような境遇の高校時代の同級生が巻き込まれる事件・・・。
面白いです。夕方図書館で借りて例によって公民館の建物の階段降りながら読み始めたら止まらなくなり、夕食作りながら読み、食べながら読み(父が友達と飲みに出かけたので)あっという間に読了。モチの悪いタイプです。(こういう本は借りるに限るような・・・。)
あっさりよめますが、スカスカ感はなくて読後もいい気分でした。スカスカの小説って読んだあと空しい気分になるじゃない?
街の裏通りの描写が細かくて町田駅周辺散歩をしたくなる。主人公の便利屋さんが軽トラックに乗っていたり、超ヘビースモーカーの二人が吸うタバコがマールボロメンソールやラッキーストライクって最早中年のタバコじゃないなあ、とか小道具も楽しい。
[PR]

by kororogi2 | 2009-10-17 23:59 | 読書記録 | Comments(0)

角田光代 『酔って言いたい夜もある』

b0067318_1395074.jpg


『酔って言いたい夜もある』
対談集。
角田さんと同世代の作家二名、漫画家、写真家一名ずつの四名様だけの少数精鋭。
(栗田有起、石田千、魚喃キリコ、長島有里枝)

お酒を飲みつつ進行する、飾らない対談集。
もちろん本にするのだから建前を考えているはずなのだけれど、
普通に働く女性達の本音トークでとても面白かった。
もちろん彼女達は普通ではなくて努力と才能が認められてる人々である。
しかし肩肘張ってないし、ヒモ?みたいなダンナを養ってる方もあったりする。
そこを取り繕ったりしてない、あくまで自然体なのが素敵。

だいたい、この表紙は私にぴったりというかなんというか(苦笑)
でも西瓜とビールは合わないけど。
両方ともすぐにお腹が膨らんでしまうから(微笑)。
氷のグラスは焼酎かな?
ワインだったら良かったのに。
[PR]

by kororogi2 | 2009-10-11 23:45 | 読書記録 | Comments(0)

石田千

 『踏切趣味』

 踏切観察エッセイ。以前読んだ『踏切土産』はこれの続編だった。主語が無い文体が少し読みにくい。
そっけなさ過ぎ。またはこじつけすぎのようなところもあるかな。というか発展途上だったのか。


 『屋上がえり』

 色々なビルの屋上へ登ってみたエッセイ。普通は登れない屋上も取材として行っている。壊す寸前のような古いビルの屋上は趣もありそうで行ってみたくなった。が、もうそのビルは無い。


 『きんぴらふねふね』

 最新エッセイ。食べ物の話である。一番面白かった。かなり地味目な家庭料理と思い出が絡まっている。いわゆるグルメエッセイではないので、品というか粋な感じも漂っているとおもった。


 相変わらず主語が無い文体。接続詞も少なくて時々意味がわからなくなる。意識的に修行をして、こういう文体を作っておられるのだろうか。年齢性別不明になりやすい文体だ。
[PR]

by kororogi2 | 2009-08-29 23:14 | 読書記録 | Comments(0)