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朝から体調が悪い。気分も暗い暗い。
昨日の補足。なぜ写真なのかの答えが無い。光学レンズと銀塩粒子のトーンが好きになったから。そのわりにカメラを大事にしていないという話もありますが。まとまった余暇が取れなくても毎日一度ぐらいは撮影出来るから(これが一番大きな理由だと思う)。会社員時代に開発製品の記録係で試作品などの撮影をさせられて、一眼レフの写り具合を知り、自分で買ってみたのが始まりといえば始まり。そのとき写真をはじめようと思ったのだけど、Jちゃんに出鼻をくじかれそれから何年か後に再びやる気が出てモノクロでチューリップを撮ってサービスプリントしたら、思ったのとかけ離れた結果だったので、勢い引伸ばし機を買ったのだった。今も思ったようにプリントは出来ないのだが。。。 やっぱり花か。でも花が撮りたいから写真をはじめたのではないのだ。 先日の花見では二人のお嬢さんが和装で参加していたのだが、お一人は紬地に赤系の染め柄に紺の袴、もうお一人はピンク系の綸子(青海波)であった。すっごく可愛くて内心『きゃ~~~~』とか黄色い声出してたの。お二人とも(特に袴の方)着物には慣れてるので、動きがぎこちなくない。成人式の晴れ着のお嬢さん方があまり可愛くないのは、和装が七五三以来はじめてだからなのかもしれない。動きが変なのよ。着崩れとかそんなことは問題でなくてなれてることが重要だったんだ。 今は、着物を着ることが一種のイベントになり年増でも赤系ピンク系のを着てもおかしくない。私の母の娘時代には考えらないくらい着物の色柄と年齢の決まりは無くなってる。でも、若い女性が赤っぽい着物着るとさらにすごーく可愛い!というのが自分が年増になって分かったのであった。 私も20代の頃には着物着て茶道の稽古に行くと小母様達に「可愛い!!!」と言われたことがあったのだよ。そのときは「け、何言ってんだか~。」と思ったけどその理由が今わかりました。恐るべし民族衣装。時分の花に合う華やかさ。この辺のニュアンス、和装に興味が無い男性諸氏にはわからないだろうね。
by kororogi2
| 2005-04-15 23:59
| 日記
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